顧問弁護士

山舖弥一郎

Yaichiro Yamashiki

和顔愛語

顧問弁護士

山舖弥一郎

Yaichiro Yamashiki

和顔愛語

経歴

昭和47年 3月
三重県立津高等学校卒業
昭和47年 4月
京都大学法学部入学
昭和51年10月
司法試験合格
昭和52年 3月
京都大学法学部卒業
昭和52年 4月
最高裁判所司法研修所入所
昭和54年 4月
最高裁判所司法研修所修了(司法修習第31期)
昭和54年 4月
検察官任官、以後、東京、長崎、浦和、外務省、法務省等で勤務
平成16年 1月
    |    
広島、千葉、横浜の各地検で次席検事
平成19年 7月
 
     同7月
那覇地検検事正
平成20年 7月
広島高検次席検事
平成21年 7月
東京法務局長
平成23年 4月
広島地検検事正
平成24年 7月
検察官退官、公証人任命(日本橋公証役場)
平成25年 4月
    |    
会計検査院情報公開・個人情報保護審査会会長
平成28年 3月
 
令和 5年 9月
公証人退職
令和 5年10月

日本弁護士連合会登録(東京弁護士会所属)、八重洲総合法律事務所入所

令和 5年11月
瑞宝重光章受章

抱負

  • 検察官時代は、一般刑事事件の捜査・公判のほか、出向先の外務省及び法務省で幅広く多様な経験を積んで多角的なものの見方を養いました。外務省出向時には、OECDの国際会議に出席し不正競争防止法の改正に向けた多国間交渉に取り組みました。また、地検幹部や法務局長として大規模庁における組織の管理運営にも努力を重ねてきました。公証人時代は、相続などの案件を通じて社会の実相を知り市井の人々の機微にも触れる一方、会計検査院情報公開・個人情報保護審査会会長として国の情報公開の在り方に関し、基本方針の策定や個別案件の審査等に携わってきました。これまでの職歴により培ってきた豊富な経験を弁護士業務にも活かし、依頼された案件につき個別的妥当性を持った解決を図っていきたいと考えています。

    また、脱炭素社会の実現等の社会問題についても弁護士として何ができるかの観点から研鑽を積み社会に貢献する弁護士活動をしたいと考えています。